【記事】
●精神看護学の基本的な考え方や技術・技法について復習でき,実習の流れに沿って,「看護計画のための情報の整理」,「看護計画の実際」,「カンファレンスと実習の振り返り」という順序で構成.「看護計画の実際」では,各精神障害別に,それぞれの障害に関する基本的な知識と看護のポイントを押さえつつ,学生と患者とのストーリー展開を通して,看護計画の立案が学べるよう工夫した.
●実践に即した形で必要なときに必要な知識が取り出せるよう「コラム」,「復習のための資料」として随所に記載.
●第3版では,診断基準をDSM-5-TRに準拠するとともに,一部法制度を見直した.