【目次】
特集 働き方が変わる! 組織が変わる!
看護現場の業務改善お役立ちマニュアル
業務見直しのエビデンスと推進のプロセスを学び、看護の質向上につなげる
【第1章】
業務改善の目的と看護管理者の役割
■1 看護業務効率化の変遷に学ぶ 看護管理者が目指すもの
■2 看護業務効率化と診療報酬
■3 看護業務効率化がもたらす看護サービスの経済的効果について考える
【第2章】
その仕事は本当に必要?
業務改善の理論とエビデンスを学ぶ
■1 インタビュー
業務改善の理論を学ぶ
「KKD」から「EBM」への変化のとき
~看護師の労働生産性の向上を目指すために~
■2 AIホスピタルの観点からみたバイタルサイン測定の最新技術
■3 排泄ケアに関する業務改善のエビデンス
――定時のおむつ交換回数は減らせるのか?
■4 WOCNの視点からみた体位交換・ポジショニングに関するエビデンス
■5 教育からはぐくむ業務改善意識
■6 法的な視点からみる業務改善の注意点
■7 業務改善を進めるうえでの心理的安全性
【第3章】
実践者にきく!
業務改善のプロセスとアウトカム
■1 タスクシフト、多職種連携の事例
訪問看護へのエコー導入による可視化とICTを使った医師との連携
■2 モノへのタスクシフト
搬送ロボットを導入して看護師の負担を軽減し、専門性を高める
■3 IT活用の事例
不穏予兆検知AIの活用可能性 研究開発の歩みと成果
■4 記録の事例
音声入力を活用した看護記録を導入し
看護の生産性と職務満足度を向上させる
■5 勤務表作成の事例
勤務表作成支援ソフト導入による作業負担軽減