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こころの科学 No.234 「こころの病気」と呼ぶ前に 診断とは何だろうか

出版社

日本評論社

発行日

2024/03/01

ISBN

978-4-535-14134-6

本体価格 1,360円
(税込価格 1,496円)

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【目次】
特集 「こころの病気」と呼ぶ前に
   診断とは何だろうか

■巻頭に 睡眠のニューロダイバーシティ

■特別企画 「こころの病気」と呼ぶ前に——診断とは何だろうか     
●臨床の現場から
 精神療法からみた「診断とは何か」
 思春期外来での臨床から
 生活を支えるかかわりこそ―認知症診断後の対応
 統合失調症の病名告知はどうあるべきか
  ―システムからの疎外に抗して
 大人の自閉スペクトラムとは何だろうか?
 ギャンブル・ゲーム・ネットへの依存を「診断」する功罪
 身体面の検査で診断できない疾患を「診断」する功罪
●さまざまな視点から
 精神医学の歴史から考える
 精神鑑定における「診断」
 病跡学から精神科診断について考える
 スピリチュアルケアから考える―一個人であるということ
 心理職の立場から考える
「統合失調症」という診断と「声が聞こえる」という体験
 精神科診断のポテンシャルとしての暴力性

■論説
長期入院患者の退院意欲を取り戻す―「退院支援」という精神療法

■新連載
性暴力とわたしたち——未来を生きるレジリエンス(1)
  自分の物語を語るということ

■連載
アタッチメントを学ぼう——関係性の理解と支援(9)
  アタッチメントと病理・障害

みえているけど“気づかないこと”―ナラティヴの向こう側(4)
  しんどさから抜け出すために

ケアを支える言葉と対話―こころを診る、そのまえに(2)
  こころの傷を想像する

こころとキャリアの羅針盤―働く人と職場を支える(5)
  若年層の適応支援とキャリア支援

■ほんとの対話
宮岡 等 編集代表『職場のメンタルヘルスケア入門』
平島奈津子『〈効果的な〉精神科面接』
津川律子、遠藤裕乃 編『まちにとけこむ公認心理師』

■こころの現場から
子どもの権利について、子どもと対話する(子どもアドボカシー)
お金のこと(私設心理相談)

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