見て、試して、覚える 触れるケア 看護技術としてのタッチング
【目次】
第1章 「触れるケア」の意義と効果
第2章 「触れるケア」に関わる理論・考え方
第3章 「触れるケア」に関わるからだの知識
第4章 「触れるケア」の実践
第5章 目で見る「触れるケア」の実技
【記事】
「触れるケア」とは、相手の状態に合わせて“手”を使ってからだに働きかける行為全般を言います。「触れることは人にとってどんな意味を持つのだろうか」という問いかけが、本書の底にずっと流れています。看護の原点ともいえる「触れる」行為を、 “からだ”のしくみや“手”の機能から説き起こし、触れる前の準備、触れる技術、触れた後の相手への配慮に至るまで解説します。わかりやすいイラストと簡潔な文章が「触れる」行為のイメージを鮮明にしてくれます。