【目次】
▼座談会
共に生きる力を育むための、これからの取り組み
内閣官房孤独・孤立対策担当室 政策参与 大西 連
東京都教育庁地域教育支援部 主任社会教育主事 梶野 光信
社会福祉法人新潟市社会福祉協議会地域福祉課 主査 渡邉 雅弘
日本福祉大学社会福祉学部 教授〔進行兼〕 野尻 紀恵
▼レポートⅠ
生きてさえいれば、笑える日が来る
―北九州・生笑(いきわら)一座が伝えるもの
NPO法人抱樸 生笑一座スタッフ 谷瀬 未紀
▼レポートⅡ
ユースは教えられる存在ではなく、共に活動する存在
―「フツー」に社会課題に取り組む生徒と共に
東京学芸大学附属国際中等教育学校 国際教養委員長 藤木 正史
▼レポートⅢ
ひと足先に認知症になった、私から伝えること
おれんじドアはちおうじ さとう みき
▼レポートⅣ
地域共生社会の礎となる福祉教育機能
―社協の役割は、一人ひとりの主体形成と学び合いの場づくり
社会福祉法人鶴ヶ島市社会福祉協議会 主幹 牧野 郁子
▼論文
制度からの排除による孤立の問題に対する社会保障制度教育の可能性
NPO法人Social Change Agency 代表理事 横山 北斗
▼まとめ
「共に生きる力を育む」教育
日本福祉大学 学長、本誌編集委員 原田 正樹
【グラフ21】
福島県/中満なかまサロン、楢葉町社会福祉協議会 楢葉町地域包括支援センター
住民同士で声をかけ合い、支え合う楢葉の今
【ウオッチング2024】
認定NPO法人おてらおやつクラブ 代表理事 松島 靖朗さん
誰かからの「おそなえ」を、地域の誰かに「おすそわけ」する