【記事】
一般検査の好評実務書 7年ぶり改訂!
臨床検査技師のための実務的教科書。「一般検査」の各項目について、必要な基礎知識、検査の実際、結果の解釈がわかる。
第2版では、各種検査について最新の内容に更新し、病態への意識を深めるべく関連する領域の診療ガイドラインを盛り込むとともに、2015年に刊行された『髄液検査技術教本』の内容も統合することにより髄液検査に関する情報を大きく拡充した。
本書の構成は、臨床一般検査室で取り扱う検体検査をほぼ網羅しており、臨床一般検査学総説、尿検査の基礎、尿の外観検査、尿検査各論、尿沈渣検査、尿の自動分析装置、便検査、髄液検査の基礎、体腔液検査、精液検査、寄生虫検査からなる。
ベテラン技師が執筆し、すぐに使えるコツや考え方、臨床症例まで、現場で役立つ内容が盛りだくさん。
フルカラーで写真や図が多数。臨地実習テキストにもおすすめです。