小児痙縮・ジストニア診療ガイドライン 2023
日本小児神経学会・監・小児痙縮・ジストニア診療ガイドライン策定ワーキンググループ・編
【目次】
第1章 痙縮とジストニア
第2章 脳性麻痺
第3章 経口治療薬
第4章 ボツリヌス治療
第5章 バクロフェン髄腔内投与療法
第6章 脊髄後根切断術
第7章 定位脳手術
第8章 整形外科手術
付録
第2章 脳性麻痺
第3章 経口治療薬
第4章 ボツリヌス治療
第5章 バクロフェン髄腔内投与療法
第6章 脊髄後根切断術
第7章 定位脳手術
第8章 整形外科手術
付録
【記事】
ボツリヌス治療，脊髄後根切断術，バクロフェン髄腔内投与，深部脳刺激療法など，痙縮・ジストニアの治療法がわが国でも徐々に普及している．適切な時期に適切な治療を導入し，経過に応じて他の治療へ移行することで，運動障害の回復がいっそう促進され，また骨格変形や合併症を最小限に抑制できる可能性がある．本ガイドラインは，患児の特性や病態，罹病範囲や重症度に応じて，各専門医らが協力・連携して治療にあたれるよう，その共通の指針となるべく策定された．