【記事】
◎ベイズ統計本のロングセラー、15年ぶりの改訂!
ふつうに使われている統計学は数学的でややもすると無味乾燥のものであるのに対して、ベイズ統計は結果から原因を探ろうとする、より人間の感覚に近い、幅広く理念的側面をもっているのが特徴である。18世紀の数学者トーマス・ベイズが提唱したこの考え方は、いま統計的意思決定の理論として幅広い応用を得て、ますます注目を浴びている。本書は、理論の理解はもとより幅広い応用例まで、初心者向けにわかりやすく解説したものである。15年振りの改訂で内容がさらに充実。