医療安全を推進するTeamSTEPPS®実践事例 チームが成長する7つのツール
東京慈恵会医科大学附属病院看護部・医療安全管理部・編著
【目次】
1章 SBARとチームステップス導入の経緯と医療安全への効果
2章 チームステップスを効果的に導入しよう!
3章 主なコミュニケーションツールの考え方と事例
4章 医療現場におけるSBARの活用
5章 研修でコミュニケーションスキルを磨こう!
【記事】
医療安全の方法論であるTeamSTEPPS®のコミュニケーションツールを
実践事例に基づきながら解説!
本書は2017年に刊行した『TeamSTEPPS®を活用したヒューマンエラー防止策』の内容を更新し、改訂・改題を行ったものです。
TeamSTEPPS®とは、医療の質向上と患者安全の推進を目的とした、医療チームにおけるコミュニケーションとチームワークの方法論です。
本書では、東京慈恵会医科大学附属病院におけるTeamSTEPPS®の導入と活用について、実践事例に基づきながら解説しています。
今回は新たに、米国の医療研究・品質調査機構が公開したTeamSTEPPS®3.0の情報を追加したほか、COVID-19流行時におけるTeamSTEPPS®の活用例なども収録しました。