【記事】
PART I・IIの「非特異的腰痛の診かた」「非特異的腰痛の運動療法」では診断法と保存療法を解説.提示したブロック療法・薬物療法・運動療法を実践できれば,たとえ発痛源を確定できなくても,多くの非特異的腰痛を完治に導くことが可能になる.PART III以降は非特異的腰痛の代表的発痛源であるModic change・椎間板性腰痛・椎間関節痛・仙腸関節障害・腰椎分離症の最先端診断法・最小侵襲手術・新しい概念などを紹介.最新の見解を踏まえて,謎の腰痛と言われる「非特異的腰痛」を解き明かしている.