医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

INTENSIVIST Vol.15/No.4  ICUで遭遇する免疫異常

出版社

メディカル・サイエンス・インターナショナル

発行日

2023/10/01

ISBN

978-4-8157-2054-4

本体価格 4,600円
(税込価格 5,060円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
特集 ICUで遭遇する免疫異常

1.はじめに:免疫異常を理解し,今後の実臨床へつなげる

Part 1:総論 集中治療医が知っておきたい臨床免疫学
2.正常な免疫機能:自然免疫,獲得免疫の基本的な役割と機能
3.異常な免疫応答:SIRS,CARS,MASについて
4.persistent inflammation, immunosuppression, and catabolism syndromeの免疫学:
  PIICSの特徴と免疫療法,そして栄養療法について
5.後天性免疫不全の分類と評価 (1)集中治療医の視点:いつ疑い,どのように評価するか
6.後天性免疫不全の分類と評価 (2)感染症医の視点:薬物を知り,その特有の感染症リスクを考えよ

Part 2:ICUで遭遇する免疫異常の代表的疾患
7.敗血症の免疫学:免疫麻痺の理解と免疫療法,今後の課題

【コラム】〔Pros/Cons〕敗血症に対するサイトカイン除去療法は有効か?:Pro:有効である
【コラム】〔Pros/Cons〕敗血症に対するサイトカイン除去療法は有効か?:Con:有効ではない

8.COVID-19の免疫学:SARS-CoV-2と免疫に関して現時点でわかっていること
9.ARDSの免疫学:免疫学的な病態生理から考える今後の薬物治療

【コラム】大動脈解離でみられるARDSの病態生理:低酸素血症でARDSと診断できるのか?

10.外傷後の免疫学:SIRSとCARS,そしてPIICS
11.HIV感染症でみられるIRIS:想定しておけば慌てずにすむ
12.免疫再構築症候群(IRIS)の免疫学:non-HIV患者でみられるIRIS:
   その多様な病態の臨床的特徴
13.自己免疫疾患の免疫学:重症膠原病のマネジメントに必要な臨床免疫学

Part 3:免疫不全・過剰に対する治療戦略
14.免疫異常に対する治療戦略:免疫抑制治療の有害事象と使用時の注意点

【コラム】GBSに対するIVIg vs. 血漿浄化療法:
      GBSの機序とそれに対するIVIgや血漿浄化療法が有効である理由

15.免疫関連有害事象(irAE):
   新種のオンコロジック・エマージェンシーに,ICUで適切かつ果敢に立ち向かうために
16.免疫不全に対する予防的抗微生物薬:各疾患における投与の位置づけとその実践

連載
■え?知らないの?電気メスの使い方

■最新エビデンスを読む
第9回:ESICM ARDSガイドライン

■集中治療に関する最新厳選20論文

カテゴリ一覧

ページトップへ