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オクリスタ No.128 ドライアイ診療の新時代

出版社

全日本病院出版会

発行日

2023/11/15

ISBN

978-4-86519-128-8

カテゴリ
本体価格 3,000円
(税込価格 3,300円)

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【目次】
ドライアイの疫学の最新知見
山西竜太郎ほか
ドライアイにはvalidateされた問診票が多数存在する.ドライアイの疫学調査を行う場合には,それらの問診票を用いることが望ましい.
ドライアイの病態の最新知見 堀  裕一
ドライアイの病態は,涙液層の安定性が低下することがその首座であり,我が国では涙液層の安定化がドライアイ治療の主流となっている.
ドライアイの自覚症状の問診 梛野  健ほか
日本語に対応したドライアイ疾患特異的質問紙票であるDEQSとJ-OSDIを用いたドライアイ自覚症状の問診および評価方法について解説する.
ドライアイと角膜知覚 田川 義晃
ドライアイの自覚症状と他覚所見の乖離には,角膜神経の感受性変化が関与している.角膜痛覚過敏には鎮痛薬治療が奏効する場合がある.
ドライアイと眼疲労 広田 雅和ほか
デジタルデバイスの普及に伴い,ドライアイや眼疲労を主症状とするCVSが世界的に増加している.
ドライアイに利用可能な医療機器 前原 紘基ほか
ドライアイの客観的評価には画像診断が有効であり,細隙灯顕微鏡では検出できない異常を見出すことが可能である.
ドライアイの診断とスマホアプリによる診断補助の可能性 奥村 雄一
非侵襲・非接触でドライアイの定量評価が可能なスマホアプリが研究開発されており,スマホアプリによるドライアイの診断補助が実現する可能性がある.
ドライアイの治療
小川 葉子
ドライアイの治療の基本はTFODに基づくTFOTである.そのうえでドライアイ関連の周辺疾患にはそれぞれに応じて治療のスタイルを決定する.
マイボーム腺機能不全の診療ガイドラインと治療法 有田 玲子
日本初のマイボーム腺機能不全(MGD)診療ガイドラインが発行された.ガイドライン推奨治療についてわかりやすく解説する.
眼瞼痙攣とドライアイ 三原  顕ほか
治療が奏効しないドライアイ患者のなかに,眼瞼痙攣患者が隠れていることがある.両疾患は合併することもあり,診断が困難で治療に苦慮する場面がある.

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