新・社会福祉士シリーズ 22 ソーシャルワーク実習・実習指導(社福専門)
福祉臨床シリーズ編集委員会・編・早坂聡久・長岩嘉文・上原正希・責任編
【目次】
第1章 社会福祉士に求められる役割
第2章 ソーシャルワーク実習が目指すもの
第3章 ソーシャルワーク実習の「ねらい」
第4章 事前学習の進め方
第5章 実習における目標設定と具体的達成課題
第6章 実習生に求められる姿勢と倫理綱領の遵守
第7章 ソーシャルワーク実習施設・機関について
第8章 実習記録の書き方
第9章 実習におけるスーパービジョン
第10章 実習後の学習課題と実習報告
資料編 実習現場で対応に困ったときのQ&A
【記事】
【ソーシャルワーク実習指導】
①ソーシャルワーク実習の意義について理解する。
②社会福祉士として求められる役割を理解し、価値と倫理に基づく専門職としての姿勢を養う。
③ソーシャルワークに係る知識と技術について具体的かつ実践的に理解し、ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を習得する。
④実習を振り返り、実習で得た具体的な体験や援助活動を、専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる総合的な能力を涵養する。
【ソーシャルワーク実習】
①ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、社会福祉士としての価値と倫理に基づく支援を行うための実践能力を養う。
②支援を必要とする人や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)について把握する。
③生活上の課題(ニーズ)に対応するため、支援を必要とする人の内的資源やフォーマル・インフォーマルな社会資源を活用した支援計画の作成、実施及びその評価を行う。
④施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解する。
⑤総合的かつ包括的な支援における多職種・多機関、地域住民等との連携のあり方及びその具体的内容を実践的に理解する。