【目次】
特集 ジェネラリストのための「発達障害(神経発達症)」入門
■総論
「発達障害(神経発達症)」アップデート
■各論I 発達障害を理解する──Caseに学ぶ典型例と対処法
(1)自閉スペクトラム症(ASD)
(2)注意欠如多動症(ADHD)
(3)知的発達症(知的能力障害)
(4)大人の発達障害
(5)発達障害と「心身症」
(6)発達障害“グレーゾーン”
■各論II 「こんな時どうすればいい?」Q&A──日常診療+αの場面より
Q1 「発達障害かもしれない」と本人(成人)が精査希望したら?
Q2 「既往歴」に発達障害と書いてあったら?
Q3 「カサンドラ症候群なんです」と相談されたら?
Q4 「同僚(医師)が発達障害ではないか」と思ったら?
Q5 「わが子が発達障害ではないか」と思ったら?
■スペシャルアーティクル
神経発達症(発達障害)患者の増加に伴う臨床への影響と「ニューロダイバーシティ」
―米国の児童精神科医療に携わる立場から
今月のQuestions
今月の「めざせ!総合診療専門医!」問題
●Editorial
「発達障害」への理解が、診療を変える
●巻頭インタビュー ゲストライブ~Improvisation|23
療育は原石の中に“宝石”を見出す冒険──発達障害の子と母親を育てる「治療教育」
●アスクレピオスの杖|想い出の診療録|41
長期間、そばにいるということ
●What's your diagnosis?|249
丸裸にしたつもりでしたが
●対談|医のアートを求めて|4
医療×ウェルビーイング──ウェルビーイングの原点を探る!
●オール沖縄! カンファレンス Ver.2.0|レジデントの対応と指導医の考え|80
意識障害では、“あ行”の行間を読むことがコツだ。
●Dr.上田剛士のエビデンス実践レクチャー!|医学と日常の狭間で|
患者さんからの素朴な質問にどう答える?|42
お腹が空いてお腹が痛い
●ジェネラリストに必要な ご遺体の診断学|6
「眼」は亡くなってもモノを言う
●臨床医のためのライフハック|限りある時間を有効に使う仕事術|6
習慣形成──脱・3日坊主! 臨床医が“良い習慣”を身につけるには?
●総合診療外来・在宅
当院での発熱外来の取り組み