【記事】
●2010年発行の初版から,内容を一部追加修正して新しくなりました.
●お口がかわいて,辛かった経験はありませんか? ドライマウスは,単に口がかわいて辛いというだけではなく,全身の病気とも深くかかわっています.
●本書では,ドライマウスの症状と原因,診査・診断・診療の手順を紹介し,年齢・病気・対象者別の対応をイラストを用いてやさしく解説しました.また,ご自身で取り組むことのできる簡単で有効な対応法として,唾液腺・口腔粘膜マッサージを紹介しています.巻末には,ドライマウスを生じさせる薬を一覧できるようにしました.
●ドライマウスへの対応は,患者さんご自身の病状への理解と取り組みが大切です.待合室用の図書として,また患者さん説明用のツールとしてご活用ください