【記事】
「性暴力サバイバーが出産するとき」の著者
ペニー・シムキン、フィリス・クラウスの愛弟子によって執筆された、
性暴力サバイバーが出産するときに起こることの理解と癒やしに関する最新の本
待望の翻訳書 第2弾
本書は、2020年にKicki Hansard (キッキ・ハンサード)氏が著したSupporting Survivors of Sexual Abuse Through Pregnancy and Childbirth(Singing Dragon刊行)の全訳です。
キッキ・ハンサード氏は、イギリス在住のドゥーラで、エデュケーター(研修講師)や文筆もおこなっています。『性暴力サバイバーが出産するとき』の基礎を受け継ぎながら、先行調査研究やエビデンスにもふれ、トラウマ治療やケアに関する最新の情報を紹介するだけでなく、その後の実践で出会った数多くのエピソードも盛り込まれています。