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Hospitalist Vol.10/No.4  感染症3

出版社

メディカル・サイエンス・インターナショナル

発行日

2023/06/01

ISBN

978-4-8157-2024-7

本体価格 4,600円
(税込価格 5,060円)

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【目次】
特集 感染症3
   やっかいな病態、悩ましい検査

Part 1 病態編(1) シナリオ別に考える発熱患者・感染症への対応
 1. 抗菌薬が効いていない!? と思ったときの感染症科的な思考過程:
    本特集のイントロダクションを兼ねて
 2. 術後患者の発熱:時間軸および手術部位からのアプローチ
 3. 悪性腫瘍と発熱:複雑化する担がん患者対応のアップデート
 4. 化学療法中の患者の感染症予防:
    感染リスク別の,抗菌薬,抗真菌薬,抗ウイルス薬の使い方
 5. 顆粒球減少患者の発熱:
    内科的緊急事態としての対応と丁寧な原因追求とを両立させる

Part 2 病態編(2) パターン認識でとらえる発熱・感染症
 6. 中枢神経症状と発熱:
    脳神経外科手術後,HIV/AIDS患者の日和見感染症,lung brain syndrome
 7. 関節炎と発熱:
    ホスピタリストが知っておきたい感染性関節炎と人工関節感染症
 8. リンパ節腫脹と発熱:
    膨大な鑑別疾患へのアプローチ
 9. 肝機能障害・黄疸と発熱:
    肝酵素検査異常,ウイルス性・非ウイルス性感染症に対するアプローチ
 10. 陰囊痛と発熱:
    急性精巣上体炎・尿道炎・尿路抗酸菌症

Part 3 微生物編
 11. 血液培養からグラム陽性菌,あなたならどうする:
    Staphylococcus aureusを中心に整理
 12. 血液培養からグラム陰性菌,真菌,あなたならどうする:
    「3Ds」に加えて,菌のグループ分けも考えよう
 13. いまさら聞けない血液培養の疑問:
    タイミングは? フォローアップは? 持続菌血症への対応は?

Part 4 薬剤編
 14. 抗菌薬・抗真菌薬の副作用,薬物相互作用,TDM:
    患者の不利益を最小限に抑えるためにホスピタリストが知っておくべきこと
 15. 新しいグラム陰性桿菌用の薬剤を整理する:
    “消化器”に例えられる新規抗菌薬の位置づけ
 16. エビデンスに基づき長期抗菌薬投与の経口スイッチの妥当性を検討する
    Pros:入院期間短縮と静脈ライン関連合併症回避にメリットあり
    Cons:原則的には従来の経静脈投与期間の満了が優先されるべき

Part 5 検査編
 17. point-of-careグラム染色で狙い撃つ:
    医師が自ら起因菌を推定・診断し,最適な治療に結びつけよう
 18. rapid diagnostic test(迅速診断検査)を理解する:
    核酸増幅検査と従来検査法の両方を使いこなす
 19. この感染症検査の解釈,正しくできていますか:
    梅毒・HIV感染症・C. difficile感染症・結核・CMV感染症
 20. このバイオマーカーの解釈,正しくできていますか:
    エビデンスに基づく診断精度・臨床的意義・使い方

Part 6 感染管理編
 21. ホスピタリストが知っておくべきSSI予防策:3つの時間軸で考える
 22. 院内感染予防策のエビデンス:標準予防策と感染経路別予防策/個室隔離について
 23. CRBSI予防のエビデンス:費用対効果も含めて考えたい最近のトピック

Part 7 キャリア編
 24. 日本で感染症医として活躍するには

【連載】
病棟医療革命
 第6回ミシガン大学編|ミシガンからこんにちは:
    究極のtelemedicineとは,究極の患者協働のことだ!
 第7回(1)千葉大学編|遠隔コミュニケーションシステムを活用した教育方略事例:
    心理的安全性,反転授業の観点から
 第7回(2)橋本市民病院編|インターネット・非同期学習を活用した研修医教育:
    インストラクショナルデザインの観点から

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