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当事者研究の誕生

綾屋紗月・著

出版社

東京大学出版会

発行日

2023/06/30

判型

A5

ページ数

475

ISBN

978-4-13-066410-3

本体価格 5,400円
(税込価格 5,940円)

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【目次】
序 章
第I部 当事者活動における当事者研究の歴史的位置づけ
第1章 力を取り戻す――難病患者・障害者運動の系譜
第2章 無力を認める――依存症自助グループの系譜
第3章 当事者研究の誕生――ふたつの当事者活動の系譜の合流
第II部 周縁者としての自閉スペクトラム者の当事者研究
第4章 障害者運動からみた自閉スペクトラム症概念批判
第5章 身体的自己感の当事者研究
第6章 自己身体を基点とした社会変革としての情報保障
第7章 置き去りにされた過去と歴史的自己感の当事者研究
第III部 当事者研究の方法論的検討
【記事】
障害者運動、自助グループなどに淵源をもつ当事者研究。その系譜と方法を、著者自らの自閉スペクトラムの当事者研究を振り返りながら探ってゆく。周縁化された経験への応答として当事者研究の誕生をとらえることで、未来に受け継ぐべきものを展望する試み。

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