【記事】
■教科書だけではイメージしにくい老年看護学実習を全力サポート!超高齢社会の日本では、看護学生が臨地実習で受け持つ患者さんの多くは高齢者。しかし近年、日常的に高齢者とかかわった経験がない看護学生さんも多く、高齢者特有の「個別性が高さ」や「マルチモビディティ(多疾患併存)」の問題もあり、他領域の実習と比べても、全体像を把握して看護援助を考えることに難しさがあります。本書は、そんな教科書だけではイメージしにくい老年看護学実習を全力でサポート!高齢者とのコミュニケーション、アセスメントのポイントやツールの活用法、実習先の特徴、実習指導者とのかかわり方など、わかりやすく紹介しました。学生が困りがちな内容をQ&Aでまとめ、実習前・後にも活用できる1冊です。○本書の特徴★老年看護学実習で学ぶことがわかる★マナーをはじめ、実習に臨む心構えがわかる★高齢者と関係を構築するためのポイントがわかる★さまざまな実習先の特徴と学び方がわかる★関係職種との連携がわかる★マルチモビディティや老年症候群の高齢者など、対象の特徴がわかる★Q&Aで実習の不安や疑問を解消できる★病院で活躍する先輩たちの体験談、実習指導者からのメッセージも収載