【記事】
ブラッシング指導より少し“守備範囲”を広げた口腔衛生指導、いわゆるOHI(Oral Hygiene Instruction)。OHIは「指導(Instruction)」でありながら「治療(Treatment)」でもあります。
そのため、歯周基本治療中はもちろん、歯周外科後や補綴治療後、メインテナンス時など、あらゆる場面で欠かせません。OHIを成功させるには、歯科衛生士が患者さんの心を動かし、行動変容を促すことが重要です。これを上手に行うには、伝え方のポイントを押さえる必要があります。
本書は、もっとOHIに力を入れたい方、患者さんとの間に距離を感じてOHIがうまくいかない方、そもそもOHIが苦手な方によく効きます