最新ガイドラインに基づく 皮膚疾患 診療指針 2023-’24
【目次】
1. 湿疹皮膚炎群
2. 紅斑症
3. 膠原病
4. 血管病変
5. 蕁麻疹・痒疹類
6. 水疱症
7. 膿疱症・膿皮症
8. 遺伝性角化症
9. 炎症性角化症
10. 色素異常症
11. 物理化学的皮膚障害
12. 薬 疹
13. 肉芽腫症
14. 母斑症
15. 皮膚悪性腫瘍
16. 真菌感染症
17. 細菌感染症
18. スピロヘータ感染症
19. ウイルス感染症
20. 寄生虫
21. 付属器疾患
22. 皮膚瘙痒症
【記事】
日本皮膚科学会が監修するガイドラインは、診療の手引きを含めると66疾患に上り、皮膚科専門医であっても専門領域以外の領域のガイドラインを熟知することは困難になってきています。
本書は「ガイドラインへのガイド」というべき本であり、コンパクトな内容で疾患ガイドラインの概略をしっかり把握できる内容になっています。
本書の執筆陣はガイドライン編纂に関わった専門家が中心になっています。
またガイドラインがない皮膚疾患については、専門の先生に標準的な治療であると考えられる診療指針をご提示いただき、内外のガイドラインの現状についてコメントしていただきました。
実臨床で非常に役立つ強力な一冊です。