製剤の達人による製剤技術の伝承 製剤設計・製造技術 BASIC & FRONTIER
岡田弘晃・川上亘作・監・日本薬剤学会製剤技術伝承委員会・編
本体価格 13,000円
(税込価格 14,300円)
【目次】
・固形製剤設計総論~経口固形製剤の処方・プロセス設計~
・経口製剤設計における原薬物性評価
・粒子設計と固形製剤設計/口腔内崩壊錠、口腔内崩壊フィルム剤:基礎と実践
・錠剤の製造における各種造粒法の特徴と選択のポイント
・医薬における粒子コーティング
・QbDに基づく製剤開発における添加剤の評価と管理
・QbDに基づく固形製剤のプロセス開発と高度管理戦略の構築
・錠剤機の進化
・異物混入と毒性に基づく洗浄後の残留基準
・異物・洗浄バリデーション・高活性物質の封じ込め
・難水溶性薬物のための経口製剤化技術
・難水溶性薬物のための固体分散体製剤化技術
他
【記事】
製剤技師認定試験の公認教科書である製剤の達人シリーズ第3弾の本書では、固形製剤、無菌製剤、その他製剤の技術とレギュレーションについて、日本薬剤学会認定の「製剤の達人」が解説。商用生産を見据え、品質確保を踏まえた製剤開発の考え方と事例を数多く収載するとともに、製剤開発はもちろん、製剤設計を理解した製法開発を行う上で欠かせない基礎から最新技術、レギュレーションまでをまとめています。