医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

PEPARS No.196[4月号]顔の外傷 治療マニュアル

出版社

全日本病院出版会

発行日

2023/04/15

ISBN

978-4-86519-396-1

本体価格 3,000円
(税込価格 3,300円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
頭皮の外傷 塗 隆志ほか
頭皮の外傷では初期治療では創を閉鎖することが重要であるが,瘢痕性脱毛の修正は毛髪を有する局所皮弁もしくは植毛術が必要になる.
眼瞼,眉毛部の外傷 山下 建ほか
眼瞼,眉毛部の外傷では初期治療が重要である.最小限のデブリードマンと,組織を元の位置に戻す手術を心がける.症例を提示して注意点を述べる.
涙道の外傷 上田幸典
涙道の外傷において頻度が高いものは涙小管断裂と鼻涙管損傷である.いずれも,涙道の解剖学的構造や機能を把握し,それに則した適切な治療を行うことが望まれる外傷である.
鼻の外傷
羽多野隆治
鼻は機能面のみならず整容面でも重要な部位であり,適切に治療を行わないと,後に治療の不満足を残しやすい.ここでは,鼻の外傷について,その診断および治療方法の詳細について述べる.
口唇の外傷
牧口貴哉ほか
口唇外傷は千差万別である.口唇の独特な解剖と機能を理解し,創傷状態に応じた適切な初期治療と二次治療を行うことが,機能面整容面の両者において最善の結果に繋がる.
顔面神経の損傷 松田 健ほか
外傷に伴う顔面神経損傷においては組織の挫滅や血腫・汚染などにより十分な視野下での顔面神経の観察が困難である場合が多い.そのような条件下でもより良い結果を得るためには顔面神経の詳細な解剖の理解と確実な神経修復手技が必須である.
耳介の外傷 山内 誠
耳介外傷の治療において必要な解剖学的特徴,および,耳介外傷の初期治療時のポイント,種々の損傷の程度に応じた治療方法について述べる.
中顔面の骨折:頬骨・眼窩骨折 諸富公昭ほか
頬骨骨折や眼窩骨折では,頭部外傷や重篤な出血,また眼損傷など合併症があれば確実に診断し,その上で手術アプローチや固定材料の選択を行うなど,その患者にとって最適な治療を提供する必要がある.
上顎骨骨折・下顎骨骨折 片岡和哉
上・下顎骨骨折の整復では,外貌の整容性も重要であるが,咬合位を整復することが極めて重要となる.整復のポイント,骨固定,顎間固定などを中心に解説した.
顔面外傷におけるこども医療センター形成外科の役割 安村和則
顔面先天異常が専門であるJACHRI加盟施設の形成外科が対応した顔面外傷について検討した.

カテゴリ一覧

ページトップへ