マインドフル・プラクティス - 医療を支えるマインドフルネス-ある臨床家の実践 -
出版社
メディカル・サイエンス・インターナショナル
【目次】
第1章 マインドフルであること
第2章 注意を向けること
第3章 好奇心
第4章 ビギナーズ・マインド
——禅の心で実践する医療
第5章〝いま・ここ〞への意識の集中
第6章 地図のない舵取り
第7章 苦悩に応える
第8章 思いやりの心が揺らぐとき
第9章 悪いことが起きたとき
第10章 癒し手を癒す
第11章 マインドフルになる
第12章 マインドフルな医療を思い描く
【記事】
❝しなやかでタフな,強い自分であり続ける❞——いったんそうした執着は脇に置いて
医療従事者は日々、陰性感情(ストレス・怒りなど)が生じやすい、強い緊張を伴う環境に身を置いている。そうした医療従事者が自身の心を安定させ、患者と人間的に向き合う方法のひとつとして、現役内科医が「マインドフルネス」の考え方・具体的方法を解説した1冊。この領域に興味のある医師をはじめ医療従事者にとって示唆に富む書。