医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

高次脳機能障害の勃興と将来展望

中島八十一・著

出版社

新興医学出版社

発行日

2023/04/20

判型

B6

ページ数

276

ISBN

978-4-88002-899-6

本体価格 1,800円
(税込価格 1,980円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
第1章 高次脳機能障害とは
第2章 高次脳機能障害が国会へ
第3章 当事者の訴え
第4章 高次脳機能障害支援モデル事業の開始
第5章 高次脳機能障害支援普及事業
第6章 民間の活躍
第7章 これからの課題
第8章 家族会活動のこれから
【記事】
脳の外傷・損傷によって生じる障害である「高次脳機能障害」。
現在では国による支援の対象となっており、
一方では各地域で当事者団体が設立されるなど医療・福祉のサポートも広がりをみせている。
だが、わずか20年ほど前までは障害者手帳交付の対象にもなっておらず、
公的な支援がほぼないという状況だった。
そうしたなかで当事者たちが声を挙げ、国会議員がその声をすくい上げて制度化へと動き出し、
医療者・行政が枠組みをつくり、各地域に支援の輪が少しずつ広がっていったのである。
本書はその渦中にいた著者がこれまでの歩みを振り返り
いかにして高次脳機能障害者への支援が進んでいったのか、回顧的に記したものである。
支援に携わる医療者・関係者はもちろん、
現在も多くの課題が山積する医療・福祉の分野において
どうすれば制度として当事者に支援を届けられるのか、理解にもつながる貴重な内容となっている。

カテゴリ一覧

ページトップへ