大腸がん診療における遺伝子関連検査等のガイダンス 第5版 2023年3月
【目次】
1 本ガイダンスにおける推奨内容と保険承認条件の関連性
2 総論
3 RAS変異検査
4 BRAF変異検査
5 HER2検査
6 ミスマッチ修復機能欠損を判定するための検査
7 組織検体を用いた包括的ゲノムプロファイリング検査
8 リキッドバイオプシー
9 検体に用いる試料
10 検査精度の確保
11 現在開発中の検査
12 備考
【記事】
最新の大腸がん診療における遺伝子関連検査(RAS変異・BRAF変異検査、HER2検査、ミスマッチ修復機能欠損の判定、包括的ゲノムプロファイリング検査、リキッドバイオプシーなど)について適切な実施と治療への反映を解説。さらに、現在開発中の血管新生因子、DNAメチル化と多遺伝子アッセイ、腫瘍微小環境についても詳細に掲載。これからの大腸がん診療に欠かせないガイダンスとなってる。