フィジカルアセスメントに活かす 看護のためのはじめてのエコー
【目次】
第1章 まず,超音波検査を行う前に
第2章 基本のき
第3章 体表と臓器の関係をはっきりさせよう
第4章 いよいよ,超音波機器を使ってみよう
第5章 事例とエコー画像から病態を考えてみよう
コラム
【記事】
ポケットエコーの登場で、病棟や在宅で看護師の超音波機器(エコー)の活用場面が広がる兆しはあるが、まだ十分ではない。触れる機会の少なさや、技術への自信のなさなどが理由だ。しかし、意外と簡単に画像を描出し、根拠のあるケアが提供できる部位も多く、業務の効率化を図ることができる。そこで、初めて超音波機器に触れる看護師に向けて、分かりやすい表現を心掛けた。本書によって、超音波機器の活用場面と可能性が広がる。