カラー版 脳とホルモンの行動学 わかりやすい行動神経内分泌学 第2版
近藤保彦・小川園子・菊水健史・山田一夫・富原一哉・塚原伸治・編
【目次】
1章 ホルモンと行動研究
2章 ホルモン分泌の神経調節
3章 性の決定
4章 哺乳類の性分化
5章 生育環境と行動
6章 種内コミュニケーション
7章 雄性行動
8章 雌性行動
9章 子育て行動
10章 攻撃行動
他19章
【記事】
哺乳類の行動のホルモン調節を解説したテキストの決定版、13年ぶり大改訂!
ホルモンが脳を介して極めて広範な行動に影響を与えていることをヒトを含めた哺乳類を中心に解説した本邦(おそらく世界においても)随一の教科書である。
第2版では最新の知見まで含めたことにより、大学専門課程の教科書としての形態をとりながらも専門書としても十分に価値あるものとなった。