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看護を学ぶ人のための社会学

阪井俊文・濱野健・須藤廣・編著

出版社

明石書店

発行日

2022/12/30

判型

A5

ページ数

276

ISBN

978-4-7503-5516-0

カテゴリ
本体価格 2,600円
(税込価格 2,860円)

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【目次】
第1章 社会学への招待――関係性の学問としての社会学[須藤廣]
第2章 社会学のなりたち――社会学小史[須藤廣]
第3章 少子高齢化の推移と福祉国家の現在――少子高齢化を巡る現状の主な課題と政策的課題[舟木紳介]
第4章 現代社会の貧困と格差[森谷康文]
第5章 社会的逸脱と社会的包摂の仕組み――社会によって周辺化されることと統制されること[作田誠一郎]
第6章 社会のなかのジェンダー規範――医療現場におけるジェンダー規範とその変容[阪井俊文]
第7章 性と身体に関する医療知――医療は性別と身体をどのように扱ってきたか[入江恵子]
第8章 現代家族の社会学――社会の変化に呼応する家族[濱野健]
第9章 医療の文化的側面――多様性を増す社会における医療者の役割[入江恵子]
第10章 近代社会の「医療」概念の形成(医療社会学)――医療化を通じた近代医療の制度化とその歴史的変化[作田誠一郎]
第11章 ケアの社会学――社会的な関係性の行為としての理解[濱野健]
第12章 看護・介護現場における「感情」の所在――まごころと思いやりが商品化されるとき[阪井俊文]
第13章 健康と予防の産業化と自己責任論(ヘルス・フィットネス論)――消費社会における健康管理と予防への取り組みを再検討[阪井俊文]
第14章 情報化社会の功罪――テクノロジーの進歩と医療の行方[阪井俊文]
第15章 地域のなかの医療と福祉――地域社会を支える医療と福祉[木村多佳子]
第16章 看護から考えるグローバル化――EPA制度を事例として[濱野健]
第17章 医療ツーリズム――医療のグローバル化の可能性と問題点[須藤廣]
第18章 生と死の社会学――現代社会における生と死の社会学的考察[鈴木健之]
第19章 ウィズコロナの社会(学)――私たちの社会のこれまでとこれから[濱野健]
【記事】
看護職を目指す人・従事している人にとって、医療・ケアと社会制度・地域社会やグローバリゼーションとの関わりといった、社会学的理解は必須となっている。本書は、看護分野の学校で講義を行う執筆陣が、社会学的な知識や考え方を説く基本テキストである。

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