医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

デプレッション・カリカチュア

飯島幸生・著

出版社

星和書店

発行日

2022/12/18

判型

B6

ページ数

184

ISBN

978-4-7911-1107-7

本体価格 1,800円
(税込価格 1,980円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
第1章 漫画「おざなり君」に見る現代の「うつ」事情
第2章 「うつ」のまん延,うつ病の拡散
第3章 精神科診断における病と症―とくに「うつ症」について―
第4章 プロテニスプレーヤーAとlong bouts of depression
第5章 うつ病か否かが争点となった民事裁判を通して考えたこと
第6章 痛みとうつ病
第7章 ハンバーガーショップとメンタルクリニック
第8章 「うつ」診療の入り口
第9章 あなたしか,きづけない「子どものうつ」?
第10章 現代の患者が「神」と語るとき
第11章 メランコリー親和型うつ病の治療に伴う脳血流の経時的変化
第12章 躁病の脳血流変化
第13章 がんについて思うこと
第14章 末期がんの脳血流から学んだこと
第15章 精神医療と精神科医の近未来図
【記事】
精神科開業医が現代のうつ病診療に関する疑義を中心にしたためたオピニオン集。60年前に2万人程度だったうつ病患者がいまや120万人を突破した。感染症でもないうつ病がなぜそんなに増加したのか?その理由や事情をときにユーモアを交えながら軽妙に語り、さらには脳血流からうつ病の本態にも迫る。また、躁病(躁うつ病)、うつ病に絡む民事裁判、がんに関することなども収める。実際に多くのうつ患者を診ている開業医だからこその、際限なく増え続けるうつ病のアンチテーゼとして一石を投じた、うつ実態の書といえる。

カテゴリ一覧

ページトップへ