【記事】
患者さんが満足し,長く使える義歯を製作するための要点を解説した実践書!
高齢化が進み,すれ違い咬合や顎堤が吸収した症例など高い治療技術を必要とする難症例が増えています.また,欠損補綴に対する患者さんの要求も高度化していることから,義歯の機能性と審美性の向上を目指した多様なアプローチが必要とされています.
本書では,「義歯を長持ちさせる,長く使ってもらう」ための視点から,欠損歯列に対する検査・診断,設計の考え方,アドバンスドな臨床術式とメインテナンス,経年的な変化への対応法について,症例を交えて詳しく解説します.