事例でわかる 子ども虐待対応の多職種・多機関連携
中板育美・佐野信也・野村武司・川松亮・著
【目次】
Case1 アルコール依存症の母の代わりに家族を守ろうとした、8歳の児童の健全な育ちを取り戻すための協働
Case2 機能不全家族に育つ若者が、解放を求めて家を出たあとの保護・支援と、その後の家族形成支援について
Case3 重度の医療的ケア児に対する医療－保健－福祉の「手厚い」関与態勢の落とし穴
Case4 虐待であることを自覚できないローティーン女子への介入
Case5 2歳の女児が乳児院から家庭引き取りとなり在宅支援を行ったが、連携した支援に困難をきたした事例
Case6 虐待環境に生育した低学年児が示した暴言暴力
Case7 支配的な母の下で、どこまでも母の期待に応えようとする少年
Case8 長期間のひきこもりの中で、本人と会えないまま計画した支援
Case9 予期せぬ妊娠による葛藤を抱えた高校生（17歳）の気持ちに寄り添った支援のあり方
Case2 機能不全家族に育つ若者が、解放を求めて家を出たあとの保護・支援と、その後の家族形成支援について
Case3 重度の医療的ケア児に対する医療－保健－福祉の「手厚い」関与態勢の落とし穴
Case4 虐待であることを自覚できないローティーン女子への介入
Case5 2歳の女児が乳児院から家庭引き取りとなり在宅支援を行ったが、連携した支援に困難をきたした事例
Case6 虐待環境に生育した低学年児が示した暴言暴力
Case7 支配的な母の下で、どこまでも母の期待に応えようとする少年
Case8 長期間のひきこもりの中で、本人と会えないまま計画した支援
Case9 予期せぬ妊娠による葛藤を抱えた高校生（17歳）の気持ちに寄り添った支援のあり方
【記事】
本書は、保健・医療・福祉・司法の4人の専門家が1つのケースを多面的にとらえ、子どもと家族にとって、適切なアセスメントとは何かを見出していく過程を解説する。立場の違いを一旦受け入れて、お互いの専門性を活かす連携の仕方と思考を身につける実践の書。