【記事】
救急搬送される患者のほとんどが、大切なことをまだ決めていない。
本書は諸般の事情により販売を終了しましたが、出版上の問題をクリアし新たな症例を追加した新訂版を発行いたしました。
「あらかじめ」ではなく、救急外来や集中治療室などの「いざという場面で」行うAdvance Care Planning = 緊急ACP。説明したはずなのに同じ質問が繰り返される、感情があふれて話が進まない……。患者も家族も混乱する中で、いかに患者の価値観に沿った治療のゴールを見出すか。コミュニケーションスキルトレーニング“VitalTalk”から、緊急ACPの進め方を考えます。