【記事】
これまでの「病態」「症候」の2章構成に、「疾患」の章を追加。1章で取り上げた病因が身体のどこでどのように疾患として発生し、どのような症候が現れるのか、各章を横断的・立体的に学ぶことで、人体・疾病への興味を深めます。
1章では従来の病理学で取り上げられていた基本的な病因に加え、中毒、放射線障害、外傷も追加。2章では代表的な疾患を簡潔な箇条書きで紹介し、効率的に概略をつかむことができます。
1・3章では「臨床場面で考えてみよう」を病態・症候ごとに掲載。学習したことを身近な現象や看護と結び付けて考えることができます。