栄養士・管理栄養士のための なぜ?どうして?⑤ 応用栄養学 第3版
【目次】
1章 食事摂取基準 総論
2章 エネルギー・栄養素の食事摂取基準
3章 食事摂取基準の活用
4章 月経周期
5章 更年期障害
6章 神経性やせ症
7章 妊娠期の生理
8章 妊婦の栄養管理
9章 新生児期~幼児期の生理と栄養
10章 学童期・思春期の生理と栄養
11章 スポーツと栄養
12章 加齢と変化(総論)
13章 老年症候群/廃用症候群
14章 骨粗鬆症
【記事】
5巻では、ライフステージ別の栄養ケア・マネジメントを基礎から解説しています。
各世代の身体的特徴や栄養ケアのポイントについて、わかりやすいイラスト・図表を使って解説するように心がけました。
特に、国家試験の問題や現場でも接することが多い「乳児」、「妊産婦」、「老年症候群の高齢者」といった対象については、リアルなストーリーで患者像や栄養指導のポイントが頭に入ってくるように工夫しました。
また、近年関心が高まっているスポーツ栄養では、運動時の生理的な変化や栄養ケアを丁寧に解説しています。
さらに、国家試験はもちろん、栄養管理の現場で必須の知識である「食事摂取基準」について、基礎から活用までを丁寧に解説したストーリーを追加しました。「食事摂取基準」の考え方はもちろん、指標の意味や各栄養素の策定根拠、活用時の考え方などを分かりやすく説明しているので、「食事摂取基準」を学び始めた学生はもちろん、国家試験対策中の受験生、現場での学び直しをしたい方と幅広い方におすすめです。