【目次】
●第1章 子どもの頃の性的虐待と、社会での受け止められ方
●第2章 子どもへの性的虐待と成人後への影響
●第3章 子どもの頃の性的虐待が妊娠に与える影響
●第4章 子どもの頃に性的虐待を受けた女性の出産について
●第5章 産後
●第6章 出産する人と医師・助産師との関係
●第7章 コミュニケーションスキル
●第8章 マタニティケアの専門家
バースエデュケーター、ドゥーラ、母乳育児支援者、マッサージセラピスト
●第9章 出産時の不安を防ぎ、それに対処するための自助の方法
●第10章 出産カウンセリング
●第11章 心理療法
●第12章 性的虐待を受けた経験があるクライエントへの内診などの実施について
●第13章 妊産婦の満足度を高め、
適切なケアを行うための看護ケアプランの作成
●第14章 扉を開く:インフォームド・ディシジョン・メイキングとアドボカシー
●第15章 あとがき
●巻末資料1 産後の不幸せ感:自己評価票
●巻末資料2 産後の気分障害について 危険因子、症状、回復
●巻末資料3 特定のトリガーへの対応ワークシート
●巻末資料4 バースプラン
●巻末資料5 2つの事例
カウンセリングの過程での女性の経過:虐待の歴史、トリガー、バースプラン、帰結
●巻末資料6 つらいお産を経験した母親の気持ち振り返りシート