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「犠牲のシステム」としての予防接種施策 日本における予防接種・ワクチン禍の歴史的変遷

野口友康・著

出版社

明石書店

発行日

2022/10/12

判型

A5

ページ数

359

ISBN

978-4-7503-5476-7

本体価格 4,500円
(税込価格 4,950円)

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【目次】
第Ⅰ部 研究課題の提示
第Ⅱ部 日本における予防接種施策と予防接種・ワクチン禍の歴史的変遷、健康被害者の実態と救済制度の課題
第Ⅲ部 予防接種施策に関する生政治・サブ政治間の言説対抗と自己免疫化システム
【記事】
戦後日本の予防接種施策、ワクチン接種による重篤な副反応・薬害、健康被害者による四つの市民運動の変遷を振り返りつつ、日本の予防接種施策の構造的な要因を、文献・データ・各種調査および健康被害者などからの聞き取り調査と理論的視点から論証する。

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