【記事】
その症状は薬の副作用か、それとも別の原因か? 副作用の特徴を言葉として知っていても、実際にその可能性を見極めるとなると一筋縄ではいきません。本書は患者に何らかの症状や検査値異常が現れたとき、副作用の推論・鑑別の考え方をやさしく説く1冊です。反響を呼んだ『3ステップで推論する 副作用のみかた・考えかた』の2冊目にあたる本書は、1冊目と同じく実践的なケーススタディで、より多彩な副作用を取り上げています。さらに、症例を経験した薬剤師の思考過程を表現した「マインドマップ」を掲載。鑑別の流れが一目で理解できます。
薬剤師なら病院・薬局問わず、さらに医師・看護師にとっても大事な「副作用のみかた」。薬を正しく使うための知識とコツが1冊に詰まっています!