作業で語る事例報告 第2版 作業療法レジメの書きかた・考えかた
齋藤佑樹・編・友利幸之介・上江洲聖・澤田辰徳・竹林崇・編協
【目次】
1章 作業療法士は作業をどのように活用するのか
2章 作業療法の対象,目的,基本プロセス
3章 作業に焦点を当てた実践のポイント
4章 作業に焦点を当てた実践を支える学問,理論,評価,介入手段
5章 作業療法の効果をどう示すのか
6章 作業に焦点を当てた事例報告
Column
【記事】
編者らによる「作業で…」シリーズの第1作であり、好評を博した書(通称:事例本)の待望の改訂版。作業に焦点を当てた実践(OBP)の魅力や必要性に気づいてもらうための入門書という初版のコンセプトはそのままに、全項目見開き完結型というスタイルも踏襲。 改訂版では網羅性をさらに高めながらあくまでもシンプルでわかりやすい記載を旨とする。31の事例報告も全面刷新。作業そして作業療法が持つ可能性を実感できる。