【目次】
UNIT I
第1章 診察へのアプローチ
第2章 面接,コミュニケーション,対人関係スキル
第3章 病歴
第4章 身体診察
第5章 臨床推論,アセスメント,計画
第6章 健康維持とスクリーニング
第7章 エビデンスの評価
UNIT II
第8章 全身の観察,バイタルサイン,疼痛
第9章 認知,行動,精神状態
第10章 皮膚,毛髪,爪
第11章 頭部と頸部
第12章 眼
第13章 耳と鼻
第14章 咽喉と口腔
第15章 胸郭と肺
第16章 心血管系
第17章 末梢血管系とリンパ系
第18章 乳房と腋窩
第19章 腹部
第20章 男性生殖器
第21章 女性生殖器
第22章 肛門,直腸,前立腺
第23章 筋骨格系
第24章 神経系
UNIT III
第25章 小児:新生児から青年期まで
第26章 妊娠女性
第27章 老年
【記事】
身体診察と医療面接のスタンダードを示す、世界最高峰の指南書
伝統と進化、多くの改編・変更が加えられました!
●改訂を重ね完成度を高めた原著第13版の日本語版、7年ぶりに改訂。
●技術偏重の軽いマニュアルや、OSCE対策のみを目的とした関連書とは一線を画し、解剖・生理から説き起こし「なぜ、そうするのか」まで踏み込んで解説。
●部位別に系統立てた構成で、ページの左列には「診察の技術」、右列には「異常例」を2段組で配置、鑑別診断にいたるアセスメント技能が身につく。
●約250頁増で大幅パワーアップ。伝統を守りつつ、さらに進化。
●「診察へのアプローチ」、「病歴」、「健康維持とスクリーニング」、「エビデンスの評価」、「眼」、「耳と鼻」、「咽喉と口腔」7章が新設。
●各章の「診察の技術」の前に「診察の重要項目」を追加、チェックリストとして有用。
●『ベイツ』ならではの写真、イラスト、文献がさらに充実。
●医学・看護を中心に、あらゆる医療者の共通言語の役割を担う基本の書。