医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

Newton大図鑑シリーズ 哲学大図鑑

出版社

ニュートンプレス

発行日

2022/08/15

判型

B5変

ページ数

208

ISBN

978-4-315-52585-4

カテゴリ
本体価格 3,000円
(税込価格 3,300円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
1 神話から哲学へ
2 科学の誕生と哲学
3 科学の発展と近世・近代哲学
4 科学と歩む現代哲学
5 倫理と哲学
6 哲学思考を学ぶ思考実験
7 哲学の道具論理学
【記事】
人類が2500年以上にわたってつくりあげてきた”知の結晶”それが「哲学」です。私たちが「科学」とよんでいる学問は,かつて哲学に含まれていました。そして,17世紀から19世紀にかけて,哲学から分かれ,科学として発展しました。
 実をいうと,今では科学者とよばれるガリレオやニュートンも,みな哲学者だったのです。哲学者たちは,はるか古代ギリシャの時代から,さまざまな現象を見て,「なぜだろう?」と疑問に思い,その答えを考えつづけてきました。現在,科学技術が発展し,私たちの豊かな生活が築かれたのも,そんな哲学者たちの知の営みのおかげといえるかもしれません。
 科学が哲学からわかれたといっても,現代においても科学は哲学と密接に関係しています。たとえば,時間をどのようにとらえるのか? 脳という神経のかたまりには「心」はどこに存在しているのか? 宇宙はどのようなしくみになっているのか? など科学者たちが哲学的な答えを考えています。
 またゲノム編集などの科学技術が発展や新型コロナウイルスの蔓延などで,生命倫理や公衆衛生倫理が注目を集めています。もちろん,倫理は哲学の一つの分野です。
 本書では,哲学の歴史をたどりながら,それらを一つひとつ紐解いて見ていくことにしましょう。

カテゴリ一覧

ページトップへ