ヨコハマシステム準拠 子宮内膜細胞診アトラス 第2版
平井康夫・総編・矢納研二・則松良明・編
【目次】
イントロダクション
I 診断用語と報告様式の概略
II 子宮内膜細胞診検体採取法の実際
III 標本の種類による判定法
IV 標本の適否
V 記述式細胞診結果報告
Memo
I 診断用語と報告様式の概略
II 子宮内膜細胞診検体採取法の実際
III 標本の種類による判定法
IV 標本の適否
V 記述式細胞診結果報告
Memo
【記事】
国際的に標準化されたベセスダスタイルの記述式報告様式となるヨコハマシステムThe Yokohama System（TYS）は、3つのステップからなるシンプルな細胞診判定様式により、正常内膜から悪性腫瘍に至る段階的な診断が可能となっている。定評ある直接塗抹標本、液状化検体細胞診（LBC）標本による精度の高い細胞像はもちろん、組織像、免疫染色像も豊富に掲載している。項目毎に背景／定義／診断基準を明記。