基礎からの看護保健統計学 データの基本から多変量解析まで
【目次】
第1章 看護と統計学
第2章 統計学で扱うデータの分類と尺度
第3章 記述統計
第4章 検定・推計の概念
第5章 2群の比較(母集団と標本集団との比較)
第6章 2群の比較(対応のある2群の比較)
第7章 2群の比較(独立した2群の比較)
第8章 関係を調べる【相関と回帰】
第9章 関係を調べる【χ2(カイ2乗)検定】
第10章 多群の比較(一元配置分散分析)
第11章 重回帰分析
第12章 多重ロジスティック回帰分析
第13章 看護保健統計学
【記事】
◎看護統計学・保健統計学の両方が学べる
医療の教育の高度化、医療研究の推進などにより、統計学の基礎知識・分析技術の習得はもはや必須条件となっている。現場の多くのデータを分析し、結果を正しく解釈するには統計学の基礎知識が必要不可欠。本書は統計学の基本的な考え方を、数式を最低限にとどめ容易に理解できるように解説し、各章末の練習問題で自分の理解度もチェック可能。基本に加え重回帰分析と多重ロジスティック回帰分析まで、看護統計に加え、保健統計までカバーした、医療系の学部学生にお勧めの一冊。