【記事】
歯内療法においては,新規の器材を活用した治療法の発達が著しく,日々新たな臨床研究が生み出されています.また,旧来の基本的な治療法においても,知見が更新されていることがあります.
本書ではそうした歯内療法の臨床のQに対し,2018年以降の論文(主に2018年以降のもの)をもとに解説を加えたものです.診査や根管形成,根管洗浄といった基本的な事項からCBCTや3Dプリンターの活用まで,適切な臨床判断と治療を進めるためのエビデンスが集められています.
現在のエンド臨床・研究の流れを把握し,知識のアップデートに最適な1冊です