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毒性学的評価による洗浄バリデーション 第2版

島一己・著

出版社

じほう

発行日

2022/05/25

判型

B5

ページ数

321

ISBN

978-4-8407-5440-8

カテゴリ
本体価格 9,500円
(税込価格 10,450円)

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【目次】
1.マルチパーパスプラントの洗浄を巡る課題
2.洗浄にかかわる最新規制と関連ガイドライン
3.高薬理活性物質を扱うプロジェクトの進め方
4.HBELを理解するための基礎知識
5.HBELの設定
6.HBELを用いる洗浄閾値の設定
7.目視検査について
8.HBELを用いた洗浄評価シミュレーション事例
9.HBELを用いる洗浄バリデーション実務
10.さまざまな製品・剤形への対処方法
11.洗浄工程のQRMとそのツール
12.HBELの封じ込め設備への適用と曝露管理
13.洗浄評価を巡る今後の課題
14.付録
【記事】
医薬品製造において求められる製造設備の洗浄バリデーションおよび洗浄評価は、これまで0.1%投与量基準や10ppm基準が使われていましたが、科学的な視点からの課題が指摘され、昨今は健康ベース曝露限界値を用いる毒性学的な評価が必要とされています。その流れを受け、PIC/SやEMAから関連ガイダンスが発出されていますが、具体的な対応にあたってはHBELの考え方や品質リスクマネジメントの手法など科学的なアプローチが必要です。
本書は、初版発行の2019年以降に改訂された各種ガイダンスの内容を踏まえ、PIC/S、EMA等海外当局が求めている要件や、ASTM、ISPE等、業界から出されている文書等を俯瞰してまとめるとともに、日本の改正GMP省令の概要も含めた総合的な実践書として洗浄バリデーションの指針となる1冊です。

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