教えたくなるほどよくわかる遺伝の基礎講座
ジョン・ウォラー ・著・廣野喜幸・監・亀濱香・訳
出版社
ニュートンプレス
発行日
2022/05/10
判型
A6変
ページ数
275
ISBN
978-4-315-52550-2
カテゴリ
本体価格 1,091円
(税込価格 1,200円)
(税込価格 1,200円)
【目次】
序章
第1章 魂・種・男尊女卑 紀元前2500〜西暦400年
第2章 中世の性・種・罪
第3章 近代初期（1450〜1700年）における遺伝
第4章 啓蒙時代の遺伝
第5章 19世紀の遺伝
第6章 分子と人間
第7章 新たな地平
第8章 進歩と可能性
参考文献
第1章 魂・種・男尊女卑 紀元前2500〜西暦400年
第2章 中世の性・種・罪
第3章 近代初期（1450〜1700年）における遺伝
第4章 啓蒙時代の遺伝
第5章 19世紀の遺伝
第6章 分子と人間
第7章 新たな地平
第8章 進歩と可能性
参考文献
【記事】
遺伝とは，古代から何千年にもわたって考えられ続けてきたテーマですが，差別や偏見にもつながる，誤った考え方が正しいとされた時代もあり，男尊女卑・人種差別の歴史ももっています。
本書では，そのような誤って捉えられてきた遺伝に関する考え方から，遺伝の歴史的発見，優生論やジェンダーなどの歴史的考察，現代における遺伝子解析や遺伝子治療など，遺伝のさまざまな要素を解説。古代ギリシャのアリストテレスの時代から現代の医療，果ては未来に至るまで，「遺伝」に対する考え方の変遷と正しい知識が身につく1冊です。
本書では，そのような誤って捉えられてきた遺伝に関する考え方から，遺伝の歴史的発見，優生論やジェンダーなどの歴史的考察，現代における遺伝子解析や遺伝子治療など，遺伝のさまざまな要素を解説。古代ギリシャのアリストテレスの時代から現代の医療，果ては未来に至るまで，「遺伝」に対する考え方の変遷と正しい知識が身につく1冊です。