マンガでわかる技術文書の書き方 「伝わる」から「明確に伝わる」へ
【目次】
プロローグ
1章 内容が明確に伝わる技術文書を書く
2章 内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則
3章 書き方の第1原則「書き手と読み手の違いを認識する」
4章 書き方の第2原則「内容が明確に伝わる構成を考える」
5章 書き方の第3原則「内容が明確に伝わる書き方を考える」
6章 内容が明確に伝わる技術文書を書くうえで必要なこと
7章 日々のオンザジョブトレーニングを実践する
8章 実践での使い方
エピローグ
【記事】
「3原則と18の書き方」を学べば技術文書の書き方が大きく変わる!
本書は、技術文書の書き方として、「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の技術」をマンガで解説した内容です。書き方の技術として、「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則」と「6つのルールと18の書き方」を解説しました。書き方の技術に対応した豊富な事例に基づき解説するのが本書の特徴です。また、書き方の技術の継続学習方法(日々のオンザジョブトレーニング)など書き方の技術に関連した内容を解説することやマンガ部、会話形式部、解説部の3部構成になっているのも本書の特徴です。
書き方の技術は、報告書、会議資料、メールなど、あらゆる技術文書に使えるオールラウンドプレーヤーのような技術です。この技術を使うことで、読み手に内容が明確に伝わる技術文書を書くことができます。
大学を卒業したばかりの新入社員(太田文乃)が憧れの先輩(大久保詩子)の指導を受けながら書き方の技術を学ぶストーリーです。本書を読めば一緒に書き方の技術が学べます。
新社会人の方や若手の技術者の方だけではなく、技術文書の添削指導用のマニュアルとして管理職の方にも参考になる内容です。