スタッフを「活かし・育てる」訪問看護管理者の関わり
【目次】
I プロローグ――看護師の持つ“よきもの"を呼び醒ます関わり
II 期待する訪問看護師像を示す
III スタッフを活かすために管理者自身が行っていること
IV スタッフを活かすための3つの関わり方
V トライアングルの中にある価値の双方向性の確信により三者が活かし・活かされる
VI スタッフを“活かし・育てる"関わりのさらなる展開
VII 管理者の実践知としての“訪問看護の在りよう"
VIII 訪問看護管理から導かれた看護実践・看護教育への提言
Appendix[付記]
【記事】
16人の熟練訪問看護管理者の“言葉”で明らかになったスタッフ活育法から“看護の本質”を理解する!
シリーズ【看護の知】初の在宅領域となる本書では、16人の熟練訪問看護管理者たちの臨場感あふれる“生の声”を豊富に紹介。在宅看護の“実践知”が言語化されており、スタッフの育成に役立つとともに、訪問看護師が自らの実践を振り返るときの参考になる。病院の退院支援部署だけでなく、病棟ナースが、退院先である“真の在宅看護”を知ることもできる最適の書である。