【記事】
外来でよく診る「あるある」症状に対して、その症状が出るメカニズムまで考えた病歴聴取、それを踏まえて鑑別診断するための身体所見のとりかた、検査を解説しております。さらに著者が経験した「あるある症例」だけでなく、「あるある……と思いきや実はやばやば!?なピットフォール症例」も掲載。
当初の見立てが的中しなかったときにどう考えればいいのか……という引き出しが確実に増えます。
「こういう病気のこういう症状は、こういうメカニズムで起こる」と医師が理解していれば、診断に近づくことができます。日常診療が切れ味のある「キレキレ」診療となるよう、本書をぜひご活用ください!