作業療法学ゴールド・マスター・テキスト 高次脳機能障害作業療法学 第3版
【目次】
0 Introduction
1 高次脳機能障害とは何か
2 高次脳機能障害の評価の概要
3 各論:意識・注意・感情の障害への介入
4 各論:認知の障害への介入
5 各論:言語・記憶・思考の障害への介入
6 各論:行為・行動の障害への介入
7 各論:遂行機能障害への介入
8 各論:社会的行動障害への介入
9 今後の展望
事例集
【記事】
作業療法学専門分野の講義用テキスト・シリーズが5年ぶりの改訂。第3版では,これからの学生に役立つ内容を意識し,能動学習の手助けとなる課題の提示,新しい実習形式である「作業療法参加型臨床実習」への対策となるような解説を追加し,また国家試験対策を充実させ,さらに巻末付録として症例集も追加した。
本巻では,患者の外見からは判断しにくい高次脳機能障害の症状・行動を,なるべくわかりやすく,豊富なイラストで表現。また各章を脳機能の基礎知識→障害の特徴→評価→実際の介入という流れで構成し,基礎知識だけ/実践だけを学ぶのではなく,覚えた基礎知識が臨床でどう生きるのかがわかり,内容をより理解しやすくなっている。